CG 技術の進歩
Hewlett-Packard の CM で「シュレック 2」が出てきますよね。
ロバのトニーが「この頭はなんだよ!」って言ってるやつ。技術が進化して、よりリアルな頭になったんだそうです。
先日見たテレビで「スパイダーマン 2」の敵役「ドック・オク」が顔などの肌を露出しているのは、技術が進化して肌の質感をリアルに表現できるようになったからだそうです。
前作の適役「グリーン・ゴブリン」は体中を鎧で覆っていて、技術の足りない部分をごまかして(?)いたそうな。
映画の内容が、コンピューターの技術に左右されてしまう時代なんですねー。
先日、テレビで「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」を見たのですが、戦車が谷底に落ちるシーンなんかは、さすがに今の CG と比べてしまうと見劣りしてしまいました。
でもそれが、またいい味を出していて面白かったです。
結局、見た目のカッコ良さはもちろん、お話とか演出も重要な要素なんだなぁ、と思いました。
そこいくと、先日見た「スパイダーマン 2」は、やっぱり傑作でした。また見に行こう。