堺雅人さん vol.3
二つ。
明里さんが菜の花を届けて、何もかもを知ったこと。
近藤と、土方の涙。
この二つで、ただただ号泣。
びっくりしたのは、明里さんが想像以上に魅力いっぱいに描かれていて、最後の最後までこの人の人柄のすべてが分からなかったこと。
やっと最後にそれに気付いて、「ああ、山南さんが愛でた人は、こういう人だったんだ」と分かったことが、とても切なく感じました。
土方の涙。
これは、今までの描かれ方を見てくると、自然の流れだったのか唐突だったのか、意見が別れそうなところです。
ただ、チプルは好きです、この涙。
この矛盾する涙の意味するところが、今回のテーマのひとつなのかな、と感じます。
ただ、チプルは、あまり難しいことがよく分かりません。
なので、お話の展開がどうとか、脚本がどうとか、そういうところよりは純粋に「堺さんが死んじゃったー!!(死んでないってば)」という悲しい気持ちです。
とりあえず、来週からの楽しみが半減です‥‥。
堺さんの次の作品を、楽しみにしています!