日本語って難しい
アルファベットは 25文字しかないのに、日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」そして「アルファベット」も混ざったりして、覚えるのが大変ですね。
でも、同じ言葉でもひらがなとカタカナと漢字では、読んだ感じがぜんぜん違ったりしますよね。
パソコンや携帯でメールを書くようになると、なおさらその違いを感じたりします。
たとえば、「よろしくおねがいします」。
- よろしくおねがいします
- よろしくお願いします
- ヨロシクお願いします
- 宜しくお願いします
などなど。
ぜんぶひらがなだと、とっても柔らかい感じがします。
「ヨロシク」は、お友だちには使えますけど、お仕事や上司の人へのメールには、使えないですよね。お仕事などでは、「宜しく」でしょうか。
昔、海外から留学に来ていたお友だちに、日本語の質問をされたことがありました。
「される」「られる」っていうのは、どういう意味だい? と。
このセリフを言わ "される"
社長が製品を試 "される"
人から何かを強制されることと、目上の人が行うこと(謙譲語、でしたっけ?)。
やっぱり海外の人からすると、この辺りの言葉遣いは難しいんでしょうね。日本人でも、きちんと意味を理解しているかというと、微妙ですし。
日本語って難しいです。