ファンタシースター
チプルはテレビゲームが大好きでした。特によく遊んでいたのは、SEGA のゲーム。そんな SEGA のゲームの思い出話を‥‥。
古くは SC-3000 や SEGA MARK III。そして、もっともたくさんのゲームソフトを持っていたのは、 MEGA DRIVE でした。
そんなチプルが、コンシューマゲーム機で初めてプレイした RPG(ロール・プレイング・ゲーム)が、「PHANTASY STAR(ファンタシースター)」です。
ドラゴンクエストがきゃーきゃーいわれていたころ、なぜか世間の意に反して、周りのお友達がプレイしていない「ファンタシースター」をプレイすることが、不思議と心地よい感じでした。きっとアマノジャクだったんですね‥‥。
セリフはすべてカタカナ、宇宙船や氷の山を突き進む乗り物の登場、主人公が女の子、パーティーの一人が猫(一匹?)、RPG といえばファンタジーが全盛だったのに SF ちっくな雰囲気、存在感の無い主人公の兄‥‥、などなど。
それらも含め、流れるような 3D スクロールダンジョンや 3つの惑星を股にかける壮大なスケールなど、魅力たっぷりなゲームでした。今プレイしてもきっと面白いと思います、たぶん。
そんな雰囲気を継承したゲームが、今やコンシューマゲーム機のオンラインゲームとして人気を博しているのは、とっても嬉しくて感慨深いものがあります。
というわけで「PHANTASY STAR ONLIN(PSO)」のお話は、また今度‥‥。