Dimebag Darrell
昨日の日記とは相反して、これぞ個性はギタリスト!
という人もいるわけで、他のメンバーはもとより、このギターがいなければ成り立ちません、というバンドもあるわけです。
なかでもすごいなーと思うのは、アルバムに収録されている音を、ライブでも忠実に再現しプレイし、さらにライブのほうが重厚なサウンドだったりするギタープレイ。
ギター 1本しかないのに、ライブでは、まるで 2本も 3本もあるかのようなサウンドを出しちゃう人っているわけです。
というわけで、そんな完ぺきで最強で他に類を見なかったギタープレイとバンドサウンドを提供してくれた元 Pantera、現 Damageplan の最強ギタリスト Dimebag Darrell が、盛り上がっているライブのさなか、観客の一人の発砲により射殺されたとの事故(事件?)がありました‥‥。
あの重厚なリフ、繊細でパーフェクトでダイナミックなギターソロ。なによりも、ソフルフルなサウンドとパフォーマンス‥‥。
今後、そのすべてを聞けなくなると思うと、残念でなりません。
Pantera の曲を練習したこともあるチプルとしては、ショックで頭が真っ白です‥‥。
最強のサウンドをありがとう。
ご冥福をお祈りいたします。