Natural Ergonomic Keyboard 4000
ちょっとした懸賞というかプレゼントみたいな機会があって、Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 というキーボードを使っています。以前のキーボードは、もちろん使いやすいのでそのまま併用ですが。
今まで使っていたキーボードとは、コンセプトがまったく異なると思わせるほど、大きなキーボードです。何より、キーが中央で分離されていますから、使い勝手が全然違います。
まず、使わないだろうと思われるショートカットキーがたくさん。
手前には、江戸時代に使っていたかのような枕のような台があり、こんな台を手前にくっつけたら、使いづらくてしょうがないだろう、などとブツブツ言いながら使って見たんですが……、これが意外と使いやすい(笑)。
ショートカットキーはやっぱり全然使いませんが、枕のような台を設置のうえ使ってみると、キータッチにあまり力を使うことなく、入力ができます。
中央で分離されているキーの配列自体も、慣れればそれほど違和感がなく、むしろ両手でホールドしているような感覚で使いやすい。
ああ、これはちょっとやばいキーボードを使い始めちゃったかな、という感じです。
良くも悪くも(笑)。
このキーボードを使うときは、Mac ではなく、Windows XP の OS にて利用しているため、MacOS X での使い勝手はよく分かりません。一応、ドライバをインストールすることで利用することは可能みたいです。
難点は、Enter キーが小さいこと。
これも慣れの問題かと思いますが、もうちょっと大きいほうが使いやすいと思います。
スペースバーが異常に大きいのは、日本語変換などでは重宝します。
ちょっと変わったキーボードを使ってみたい、という方は、いかがですか?
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■ Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000