屋上わたがし号機
お友だちを迎えに、羽田空港までドライブドライブ。
空港に近づくにつれ、パトカーやお巡りさんがわんさかいらっしゃいました。みなさま、日本の平和のためにごくろうさまです。ピーポくんばんざい!
駐車場に車を停めて、屋上の展望台に行ってきました。
屋上には、たくさんの望遠鏡と、それに群がる集まる子供たちがたくさんいました。ノドが乾いたのでジュースでも飲もうかと、自動販売機を探すと‥‥、
自動わたがし販売機がありました‥‥。
わ、わたがし? 自動販売?
1個 200円。その自動販売機は数年の間使われていないかのような、重苦しい風格がただよっています。
正面に描かれたピエロの絵が、とっても物悲しい雰囲気をかもしだしていました。
よく見ると、この自動わたがし販売機には、ちゃんとした名前がついているようです。
屋上にある自動わたがし販売機、その名も「屋上わたがし号機」。
号機です、号機。
1号機 2号機ではなく「わたがし号機」。
「屋上わたがし号機」に哀愁と漢(おとこ)を感じた、昼下がりの午後。
P.S.
となりにあった自動ポップコーン販売機は、「屋上ポップコーン号機」。