The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe
みなさん、こんバイク!
さて、本日も恒例となった先行上映にて、The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe(ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女)を観てきました。当然、今回も原作なんて知りません(笑)。
ネタバレしない程度に感想を。
起承転結でいうと、「起」「承」がやや長く、「転」「結」が矢継ぎ早に進んじゃった、という感じ。ただ、「承」がきちんとしていないと、4人の兄弟たちの関係が見え辛くなるし、2時間という映画の中に納める作りとしては、仕方ないかな、と思いました。
お話は実に全うなファンタジーで、映像の作りも無難に王道。あちこちにロード・オブ・ザ・リングを彷彿とさせる感じもしますが、同じファンタジーとしては、仕方ないでしょうか。
映画の中の主人公は、間違いなく末っ子のルーシー。
長男のピーターは、結構イケメンでこれから人気が出るかも?
「第1章」ということなんですが、第7章までシリーズ化するんでしょうか。一応、映画でのお話は今回だけできちんと完結しているんですが。
なんだかんだ言っても、観終った後には、子供のころに夢で見た空想の世界に入り込んじゃった、という懐かしい感覚を覚えました。
あ、チプルはまだ子供でした(笑)。
【参考】
■ The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe Official SIte