肩こりこり
最近は、すっかり週末しか更新できなくなっているチプルです。こんばんは。
いけませんね、なんだか負のサイクルに陥っている感じです。
負のサイクルといえば、先日より肩こりが酷くて困っています。肩というか背中なんですよね。スジがおかしいというか、たまに右手までしびれます。うう。
ギターの弾きすぎかなぁ(笑)。
Live & Loud
余暇を過ごすには、ミュージック DVD を観るのが一番ですね。というわけで、Ozzy の Live & Loud を買ってきました。CD はもちろん持っているのですが、ライブ映像は初めて。なにせ、当時の武道館ライブを生で体験していますからね。そのときと同じメンバーの映像を観られるのは、感慨深いものがあります。
内容は、完全ライブ映像かというちょっと違っていて、いくつかの会場の映像を編集していたりします。なので、絵と音がちょっと違っていたりします。音源は CD と完全に同じでしょう。ライブ DVD の作りとしては、賛否両論がありそうですね。
何より Zakk が若い!
今みたいにヒゲのおじさんじゃありません。
そして、今は亡き Randy Castillo がカッコイイ!
そして、今の面影が全く無い、Ozzy の息子 Jack くんの貴重な映像も(笑)。
子供のころは、誰でもカワイイもんなんですね……。
iPod nano
普段モノを買うときは、きちんと実物を見て熟考したうえで購入するんですが、今回は完全に衝動買い。Apple Store で速効ポチっと 1-Click しちゃいました。
んで、さっそくやってきましたよ。
箱に写った写真は、等身大みたいです。
箱を開けると、小さい iPod nano が鎮座。
すごい、これ、予想以上に小さいです。
そして薄い。
ヘッドホンとかが見当たりませんでしたが……。
ここにありました
こういう目立たないパッケージのアイコンが、結構好きなんですよね。
ソフトのインストール用 CD が付属していますが、今まで普通に iTunes を使っている人は、使う必要はなさそうです。
中身を全部取り出した
ヘッドホンや USB ケーブルはいつも通り。右下のパーツは、既存の Dock に乗せるときに使うようですが、チプルは Dock を使っていないし、ヘッドホンも自前なので、使うものはケーブルだけ。
とにかく薄い!
単三乾電池と並べてみました。
小ささ、薄さ、伝わるでしょうか。
下から撮ってみた
ケーブルの接続端子とヘッドホン端子は、本体下部に。
本体上部には、HOLD のスイッチがあるだけです。
ヘッドホンが本体下部についているのは、首からぶら下げる事を考慮してでしょうか。
さて、実際に使ってみた感想を、まずはダメな点から(笑)。
残念ながら FireWire ケーブルで、曲の転送ができません。
付属の USB ケーブルで USB2.0 による転送のみに対応しているそう。
わが家の電気スタンド iMac は、USB1.0 のみしか無いので、曲の転送に時間がかかりました。FireWire でも繋ぐことだけはできますが、充電のみとなります。
あとはやっぱり 4GB という容量。
今まで普通に iPod 20GB をメインに使っていたので、ちょっと少ないなぁと感じてしまいました。Shuffle や mini にも惹かれていたんですが、買わなかった最大の要因は、この容量。
繋ぐだけで iTunes のすべての曲を転送する管理を、ちょっと変えないといけませんね。
さて、ダメな点はこのくらい。
nano の最大のメリットは、小ささと薄さ、そしてカラー液晶ですよね。この辺りに魅力を感じるのであれば、すべての人に「買い」だと思います。mini からの買い替えも良いですし、Shuffle で物足りないと思う人も良いでしょう。Shuffle よりも倍の重さだし大きいけど、このくらいの大きさならば、Shuffle と同じような使い方ができると思いますよ。
4GB が少ないという点を敢えてフォローするならば、iTunes で管理している曲でもほとんど聴かない曲とかもあったりすると思うんで、自分で曲を選ぶという行為に楽しみを見いだせる人なら全然問題ないかな。それに、4GB で 30,000円を切っているフラッシュメモリーの音楽プレーヤーは、とてもリーズナブル。たった 6,000円程度の差であれば、特別な理由が無い限り 2GB よりは 4GB をお勧めします。
これだけ小さいのに、使い勝手や液晶に写るインターフェイスは、基本的に今までの iPod を踏襲していますから、買ったその日からすぐに使えるのも素敵。
カラー液晶は、思ったよりは普通。これよりももっとキレイな液晶を搭載した携帯電話とかがあると思いますが、特に見辛いとかいった不満もないので合格点。
面白かったのは、おまけの Music Quiz というゲーム。
ようは、イントロクイズ。iPod の中の曲が流れて、画面に出ている曲名を選択するもの。意外と曲名を覚えていない自分にショック(笑)。普段は「アルバム 2枚目の 3曲目がさ…」ていう会話で「ああ、あれね」と通じるお友だちばかりですから。
このゲーム、最近の iPod Photo にも付いているのかな?
最後にひとつ、オススメポイント。
ボディ裏側の鏡面加工ボディーは、普通に鏡として使えます(少し歪みがあるけど)。コンパクトを出すのが面倒なときは、これで代用してもいいかと。今までの iPod でそれをやると恥ずかしいですが、nano の薄さはそれをやってもそれほど恥ずかしくないと思います……、がどうでしょう?(笑)
iPod nano のヘッドホン
iPod nano のために、ヘッドホンを買ってきました。今まで使っていた耳をがっぽりと覆うヘッドホンではなく、せっかくなので nano を首からぶら下げられるヘッドホン。
できればノイズキャンセル機能が付いているインナータイプがよかったのですが、コレというものが無かったです。もしくは、Bluetooth を使ったワイヤレスも良かったのですが、どう考えても Bluetooth のパーツの方が nano より大きくなって、nano のメリットが台ナシになりそうなので、やっぱり却下。
そしてインナータイプで首から nano をぶら下げられるヘッドホン、Sony の MDR-NX1 を買ってきました。
繋げてみました
ケースは、今のところ専用ケースとかがないので、使っていなかった iPod Socks のグレーを使ってみました。
靴下履いてみた
さすがにむき出し状態で nano をぶら下げるのは、傷が付いたりするのが恐いので、靴下は履かせて使おうと思います。控えめに主張、という感じでしょうか(笑)。
耳の部分はインナータイプ。
グレーのパーツ部分は、S-M-L のサイズが付いているので、交換できます。
実際に聴いてみると、無音のときは普通に外の音が入ってきますが、音楽が鳴っている状態では、それなりに外の音が聞こえなくなります。
値段の割には、まあまあかな、という感じです。
しまうときのケース付
使わないときは、このように付属のケースにしまうことができます。こういう気配りはグッジョブですね。
音質が良いか悪いかという点は、それほどこだわりが無いので良く分かりません。電車の中で聴くことが多い以上、それなりに雑音が入ってきてしまいますし、音楽が楽しめれば細かいことは気にしません(笑)。
見た目のスタイル、外への音漏れ、外からの音の入り具合、付属のパーツなどの気配り、そして値段あたりで判断すると、チプル的には合格点です。
明日からは、しばらく首からぶら下げる nano 生活。
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