肺炎になりました(泣)
気が付けば 4月も下旬に入ろうとしちゃってまして、写真撮影にもってこいな桜の季節も関東平野では終わっちゃいました。完全に撮り損ねました…。
みなさん、いかがお過ごしですか?
そんなチプルはしばらく、、、何かをするわけでもなく、久々に CHIPLE SMILE のアクセス数を見て当然ながら大きく減少しちゃったりしてたので、ああ、これじゃあアフィリエイトで儲けるなんで全然無理っすよ、とか思ったんですが、アクセス数が過去に一番多い時期でも 100円すら儲かっていなかったので、広告料でお小遣い儲けるなんで夢のまた夢だなーと変に悟ったりしております。
さて、久々の日記なんですが、残念ながら良いニュースではなく。
しばらく体調が良くなかったんですが、病院に行ってきたら軽い肺炎とか言われまして(泣)。肺のレントゲン写真を見たら、かなり真っ白になってて、うわ肺がんですか、と一瞬真っ白になったんですが(レントゲン写真が白かったのとかけてます)、細かい気管支に風邪の菌が入っちゃって、炎症起こしているらしいです。
咳が止まらず夜も眠れなかったんで、先生曰く「超強力な咳止め薬」を貰ってきました。他にも、これでもか、ってくらいにたくさんの薬を貰ってきたんですが、肺の気管支を広げて呼吸を楽にする貼り薬というのを貰ってきまして。
胸だけじゃなく、背中や二の腕の辺りでも良いということで、最近はこういった貼り薬が出ていることに感心。
どこに貼っても良いという貼り薬ということで、チプルママのデュロテップパッチを思い出しました。
チプルママといえば、先月、ちゃんと一周忌の法要は実施できましたので、ご安心ください。早いもので、もう一年経っちゃいました。
体調不良につき、今月は月命日にお墓参りが出来ず。。。
ごめんなさい。
さて、早く体調を治さなければと思いつつ、咳がひどいのと声が出ないのとやや微熱という感じなので、食欲もあるし寝るだけじゃつまらないので FF XII のエンディングでも見ようかな(笑)。
FF XII のプレイ日記については、後日改めて。
Final Fantasy XII
しばらく Final Fantasy XII をプレイしておりまして、先日エンディングを迎えました。
まだまだ倒していないモンスターやら入手していない最強武器やら色々あるみたいですが、全部やろうとするととっても時間がかかりそうなので、とりあえず終わらせてしまおうかと。
実は FF をプレイするのは、FF VIII 以来。オンラインの XI も持っていたりしますが、プレイして 2時間ほどで挫折した覚えがあります(笑)。
さて、本編のゲームの内容はというと、とても「まっとう」な王道ゲーム。
お話の内容も、複雑にからんだ伏線や語られていない(というか語って欲しかった)エピソードなど、ゲーム本編では表現されていないお話などがたくさんありそうな気がしますが、比較的分かりやすいというか理解しやすいお話でした。エンディングのスタッフロール見て、少し納得な部分もありました。
舞台がイヴァリースという世界なので、Final Fantasy Tactics に通じるものがあります。お話として別モノのようですが。
FFT がかなり血なまぐさいお話だったのに対し、本作はすっきり爽快なお話だと思いましたが、どうでしょう?
戦闘システムは、今までの FF シリーズから一新。どちらかというと FF XI のオンラインゲーム風な感じがしました。フィールドを歩いていると敵が見えていて、うっかり戦闘してみたら超強くて全滅ということもあったりして、Saga シリーズかとも思いましたよ(笑)。
キャラクターの成長は、いわゆる普通のレベルアップとライセンスというシステムを導入。モンスターを倒すと経験値とライセンスポイントが入手でき、ライセンスポイントを消費して装備できる武器や防具、魔法や技などを自分の好きなように覚えることができます。終盤になるとライセンスポイントがいっぱいになって、どのキャラクターでも全部のライセンスを覚えることができます。そのため、ある意味キャラクターごとの個性がなくなっちゃう気がしましたが、ちからや魔力といった各キャラクター固有のステータスが、モンスターに与えるダメージに影響があるので、やっぱり前衛で武器を使うキャラや後衛で魔法を唱えるキャラなど、使い分けが必要になってきます。
ちから 1 ポイントでも与えるダメージがかなり違うようなので、とても重要です。
この戦闘に戦略性をもたせているのが、ガンビットというシステム。
ドラクエでいうところの「ガンガンいこうぜ」という命令を、もっと細かくしたような感じ。
各キャラクターごとに、最大 12個のガンビットが設定できるので、例えば「味方一人」に「毒消し」といった対象と行動を設定をすることで、猛毒になったキャラクターに毒消しでステータス異常を治すガンビットなどが設定できます。これによって、戦闘不能になった味方を自動的に復活させたり、火の属性が弱点であるモンスターにファイガの魔法と唱えるといった、弱点を突く攻撃を自動的にやってくれます。ガンビットを並べる順番によって優先度がつけられるので、戦闘よりも回復を優先するといった設定もできるわけです。
ガンビットによっては、たとえ敵わないと思えるようなモンスターでも、レベルを上げずに倒すことができたりするので、とても重要な要素です。
さらにモンスターごとの属性による弱点がかなり顕著なので、敵の弱点をつく魔法や武器、逆に敵の魔法を無効化するアイテムの装備など、戦闘する前の装備やガンビットの準備もかなり重要。モブと呼ばれる、依頼されたモンスター退治では、単にレベルが高ければ勝てるという状況ではないものも多く、ガンビットや装備、使うアイテムなどなど、戦略を練ることも多かったです(ファヴニールとか)。
プレイヤーが使うキャラクターはと言うと、主人公のヴァンはまったくと言っていいほど存在感がなく(笑)、エピソードとしては冒頭で兄が殺されちゃった、というだけ?
本当の主人公は、本人も言っているようにバルフレアで決まりでしょう。バルフレアとフランがいつ出会ってどういう経緯で一緒に空賊をしているのか、といったあたりがとても気になります。
バッシュの渋さは言わずもがな、アーシェも物語の核を担ったエピソードが満載。
やっぱりヴァンとパンネロの二人の固有のエピソードが、もっと欲しかったかな、と思います。パンネロにいたっては、無いに等しいですよね?(笑) 歌と踊りが得意という設定は、どこへ…?
その他、レダスやアルシド、ジャッジ・ガブラスといった敵やサブキャラなど、個性とアクの強いキャラが満載。いわゆるオヤジキャラが濃いです。アーシェやパンネロ、フランなど一見すると萌キャラちっくな感じがしますが、ストーリーはぜんぜんそんなエピソードもなく。キャラクター同士の恋愛的なエピソードが皆無だったのことも、逆に好感がもてました。
そして最後に、ギルガメッシュ。
FF V のビッグブリッジでの闘いを、あの音楽も見事に再現。
出てくる武器も FF VII のバスターソード(偽)や FF VIII のガンブレードなどをはじめ、「あの」伝説の剣も登場して、こんなところに SQUARE と ENIX の合併効果が現れるとは(笑)。モブ狩りの中でも面白い戦闘のひとつでした。
ちなみに、召喚獣は召喚したことが一度もなく(ストーリー上、仕方なく一度だけ召喚しましたが)、使ったことのない技も多い。よく使う魔法も決まってくるので、必要のない魔法も多々あるかな。
ラスボスはちょっと手ごたえ無いかも。
ストーリー本編のボス戦よりは、モブのモンスター退治のほうが戦闘としては面白いですね。
ヴェーネスは消滅した、という解釈?
語られていないエピソードは、タクティクスオウガのオウガバトルサーガのような感じで、外伝的なゲームとしてプレイできたりするのかなぁ。
それはそれで楽しみかもしれません。
お願いします、松野さん!
【参考】
■ Final Fantasy XII Official Site
【Amazon】
■ Final Fantasy XII
【Wikipedia】
以下は一部ネタバレ含みますので、プレイ前の方はご注意。
■ Final Fantasy XII
■ Final Fantasy Series
■ Final Fantasy Tactics
■ Tactics Ogre
■ Ogre Battle Saga
ジャパネットたかた
チプルが敬愛して止まない人に、ジャパネットたかたの高田社長がいます。いわゆるわざとらしいと思える通販 CM 業界に新風を吹き込んだ人です。
その企業の成長は目を見張るものがありますが、企業成長よりはお客様第一をモットーとしているところなど、既存のあらゆる企業で見習うべき点を多々お持ちの高田社長。
そんな高田社長に言わせれば「恋愛とビジネスは同じ」とのこと。
うーん、深いお言葉。
関東に会社があったら、ぜひ就職したい会社のひとつです。
さすがに、佐世保までは行けません(泣)。
【参考】
■ ジャパネットたかた
Wikipedia
先日の FF XII の日記でリンクを貼り付けた Wikipedia(ウィキペディア)。
英国の科学誌ネイチャーが、百科事典のブリタニカと比較しても正確性で互角と評価して話題になったことも記憶に新しい、フリーな百科事典。
Wikipedia のいいところは、ブラウザベースで検索もでき、普通の百科事典などでは掲載されないようなことも、ネット上の有志によって公開されているところ。
さらに誰でも編集することができるので、足りない記述や間違っている内容などについて補完することもできる、日々進化する百科事典。誰でも編集できるというところから、公開された内容の正確性が問われそうですが、そこは所詮インターネットですから、閲覧しているユーザーの判断が重要です。
なにより、ブリタニカの百科事典に FF のことを掲載するなんて、あり得ませんからね(笑)。
Wikipedia の使い勝手の良さから百科事典としてではなく、辞書やニュースサイト、Blog の替わりやゲームの攻略データベースなど、利用方法は無限大。特にゲーム攻略のデータベースとしては、複数の人たちが誰でも情報を提供できるとあって、チプル的には、使い方としてもっとも理にかなっているのでは、と思います。
最近では、Google で検索をするとヒットするのは、はてなダイアリーのキーワードか Wikipedia か、といった感じ。
こうなってくると、ちょっと Wikipedia で自分辞書なんてものを作りたくなるなぁとか思いますが、すぐにネタ切れになりそうなのでちょっと躊躇(笑)。
公開しても良い情報をお持ちで、かつグループ間での情報共有などをしてみたいという方は、使ってみてはいかがですか?
こんな使い方はいいかも、と思ったのが、大学のゼミなどでの情報共有や社内イントラでの情報共有、社内規約。個人的な使い方は、映画や DVD、マンガなどの感想。店舗などで、扱っている商品のデータベースなどなど?
というわけで、今後のためにも、フリーで使えそうな Wikipedia を探してみました。
【参考】
(2006 - 4 - 22 現在)
■ @wiki
■ qwik.jp
■ WIKIWIKI.jp*
■ MyWiki
■ livedoor Wiki
■ ゲーム専用レンタルwiki
ちなみに、Mac の Safari を使っている場合、Wikipedia へのリンクをクリックしたとき URL に 2 バイト文字(日本語など)が使われていても平気で表示されますが、ブラウザによってはきちんと表示されないかもしれないのでご注意。チプルは一応、IE などで 2 バイト文字をエンコードしてから、リンクするように注意しています。
ちょっと面倒。
19 : 肺炎になりました(泣)
20 : Final Fantasy XII
21 : ジャパネットたかた
22 : Wikipedia