地獄の羽田空港

　お友だちを迎えに羽田空港まで行ってきました。

　‥‥‥ひどい。ひどすぎる渋滞。
　こんなに混んでいる羽田空港は初めてです。レインボーブリッジを通過して空港出口あたりから、約１キロの渋滞。普段ならあと５分で到着のところを、１時間かかりました。しかもそこから駐車場待ちで２０分。

　早めに空港に着いて、建物内の未開の地域探索のはずが、全くそんな時間も無く、帰りもまたひどい渋滞。空港の駐車場（屋上６Ｆ駐車）から出るまでに３０分、駐車場を出てから高速道路に入るまでになんと２時間！！

　羽田空港へ車で行ったことのある人なら分かると思いますが、高速道路へ出たり入ったりするのには、二つの大きな駐車場をぐるりと一周しなければなりません。出るときも一周、入るときも一周。
　どちらも同じ道を共有している部分があり、出ようとする車と入ろうとする車は途中から同じ道に合流するのです。ということは、空港にたくさんの車が入ろうとすると、出ようとする車と合流し同じ道で鉢合わせ。空港内が混んでいれば車は入ろうとしても入れず、出ようとする車もその煽りを食らってしまうわけです。

　あれって構造的にすごい欠陥な気がしました。
　空港を利用する人が多かったり、一時的な工事での混雑、警察の検問、事故などは仕方ないと思いますが、ああいう致命的な欠陥は早くなんとかしていただきたいです。

　お迎えだったからよかったですが、お見送りだったら乗り遅れていましたよ。次はモノレールで行きます。

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降車駅表示帽子

　こんな道具が欲しいシリーズ。

　通勤・通学電車に乗っていて、しかもちょっと長めに乗らなければならないとき、やっぱり座りたくなりますよね。そんなときは「こいつなら、きっと早く降りるに違いない」と予測してその人の前に立ったりするのですが、その人より自分が先に降りてしまい、結局、座れなかったりすることがあります。

　それだけならまだしも、後から電車に乗ってきて自分の隣に立った人の前の席が先に空いてしまい、「きー！なんで隣なんだよぉー！失敗したー！」と悔しい思いをすることしばしば。

　こんなとき、電車に乗る人が全員帽子をかぶり、その人がどこの駅で降りるか見えるようになる帽子があれば「お、この人は○○駅で下車だな、ならば前に立ってやれ」と、座るタイミングを逃さずキャッチすることができます。
　弱点は、みんなもその帽子を見て、早く降りる人の前が大人気になっていしまうことでしょうか‥‥、ダメじゃん。

　もしくは「死神」の目のごとく、どこの駅で降りるのかが分かるかわりに寿命半分とか‥‥（こんなことで寿命半分なんて、いやー！！）。

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キムチ鍋と白菜

　いつも楽しい天使さん日記の「幻想ヘボリアル」さんが、独自ドメイン取得で移転されたそうです。

　引っ越し記念に、日記のネタをお借りして（パクリじゃない‥‥はず）、今日は「キムチ鍋」のお話。

　お友だちの家に集まって鍋をしたりするのですが、ハズレの少ない無難な鍋は、普通の水炊きかキムチ鍋。キムチ鍋は、とにかくキムチとキムチの元、そして豚肉を買い込めば他の具材はそれほどなくても、美味しい鍋になります。
　最近では、「キムチ鍋の元」なんていうものも売ってたりします。

　かといって、キムチを大量に買えばいいかというと、キムチも結構高かったりするので、そうそうたくさん買うことも出来ず。
　そんなときは、白菜を大量に買っていくのです。キムチがだんだんと少なくなってきたら、白菜登場。白菜をばしばし入れて煮込めば、元通りのキムチ鍋に。
　水が少なくなってきても白菜から自然と水分が出るので、白菜の水分と一緒に出る甘さとキムチ（の元）の辛さがとっても良い感じで、食欲が増すこと請け合い。

　今年の夏は異常な暑さですから、これでバッチリ夏バテ防止です。
　キムチを食べれば、少しはヨン様に近づけるかもしれませんよ。
　‥‥チプルは、あんまり近づきたくありませんが。

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インド人でビックリ

　お昼ご飯は、ほとんどがお弁当。
　お弁当といっても手作りではなく、面倒なのでコンビニのお弁当です。でも、コンビニでお弁当とジュースなんかを買うと、結構な値段になってしまうんですよね。

　今日も何を食べようか悩んでいたところ、ちょっと怪しい人を発見しました。
　その人は、周りに何人かいる宅配お弁当屋さんとちょっと雰囲気が違っています。宅配お弁当屋さんとは、バイクや軽トラックなどでお弁当を売りに来るお弁当屋さん。
　彼は、遠目で見ても「日本人じゃないっ！」とすぐ分かる人でした。

　そう、彼は（たぶん）本物のインド人。そして売っているお弁当はカレー。お約束すぎます。
　インドからわざわざやって来た彼は、本場のカレーを日本人に食べてもらおうと苦労して渡来してきた‥‥、かどうかは知りませんが、とにかく怪しいインド人です。

　何が怪しいかというと、商売人には無くてはならない「笑顔」が全く無い。本場のカレーを売る気があるのか、と問い詰めたいほどニコリともしない。そのせいかどうか分かりませんが、彼の周りにはお客さんが全くいませんでした。

　ここでカレーが売れなければ、敗北感必至の彼はきっと早々に帰国してしまうに違いない、と感じたチプルは「チキンカレーセット 650円」を買いました。セットにすると、ご飯とナンが付いてくるそうな。

　早速持ち帰り食べてみると‥‥ウマイッ！
　さすが本場のカレーです。ヒデキが感激しているのはたぶんウソだろ、と言いたくなるくらい日本のカレーがパチモンに思えます。でも激辛なんて感じではありません。日本人でも安心して食べられる辛さです。ナンがついてくるあたりが、とっても本格的。

　ちょっと彼が気になり出した（？）ので、明日は「ベジタブルカレー」に挑戦します。

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