膵臓がん 番外編
日本テレビ系列で「ラストプレゼント」というテレビドラマが始まりました。
余命三ヶ月と宣告されたひとりの女性が、自分の子供や離婚した夫、現在の恋人、勤め先の人たちとの触れ合いで、どのような生き方を選ぶのか‥‥、といったお話のようです。
たまたま一回目を見たのですが、余命三ヶ月の原因というのが「膵臓がん」。劇中の医師の話では、「膵臓に腫瘍が見つかった」「リンパへの転移もある」「腫瘍マーカーの数値からみて、他の臓器への転移の可能性もある」「そのため手術は出来ない」という感じ。
他の臓器への転移、余命三ヶ月という状況から、ステージは「IV期」といったところでしょうか。かなり進行しているので、手術もできず余命三ヶ月というのも、概ね正しい描写みたいですね。
ストーリーの核は、「余命少ない主人公がどのような人生を歩んで最期を迎えるのか」というところだと思うので、膵臓がんに関する詳細な治療やその後の検査などの描写は、当然ながらありませんでした。今後もたぶん無さそうな雰囲気。
「白い巨塔」でも、末期の膵臓がんの患者さんが、通常の治療を受けられず病院を去っていく、といった描写があったかと思います。
あと何年(何十年?)かして「膵臓がんですね、それじゃこの薬を処方しておくので、また来週来てください。十日もすれば良くなりますよ。」という時代が来ることを願っております。
そして、テレビドラマから前述のような描写が無くなれば、言うことありません。
【参考】
■ 日本テレビ : ラストプレゼント
■ フジテレビ : 白い巨塔
恐怖のストレッチ
先日はじめたダイエット。まだ数日しか経過していないので、まだまだ効果は現れていませんが、効果より先に筋肉痛がやってきてしまって、普通に歩くのも大変な今日この頃です。あイタタ‥‥。
無理に運動するよりも、もう少し体によいことをしたいなぁ、と思ってストレッチもあわせてやってみようかな、と思いました。早速、Google でストレッチに関する検索をしていると、「1日5分でリラックス お風呂上がりのストレッチ体操」というページを発見。トップページだけを見ると、イラストもついてなかなか分かりやすそうです。
早速、このページを参考にストレッチをやってみることにしました。
驚いたのは、次のページ「第2回」以降。まだマシだったイラストが、なんと 3D な外国人さんに変わっちゃってます。しかも、ポロシャツにスラックスなズボンという、おおよそストレッチをやるべき服装になっていません。しかも、このクビのストレッチは、なんだか怖いです。死にませんか、これ‥‥。口じゃ言えないような格好もしちゃってます。
とりあえず、死なない程度にストレッチにもチャレンジです。
【関連日記 : ダイエットスタート!】
【参考】
■ 1日5分でリラックス お風呂上がりのストレッチ体操
※内容は、とってもマジメなストレッチですよ。念のため。
リハビリテインメント
リハビリ、と聞くとちょっと大変な感じがしますよね。
実はチプルも、以前、骨折したり打撲しちゃったりして、ほんの少しの間ですがリハビリをがんばったことがあります。
手足が普通に動くことって素晴らしいんだなぁ、と改めて感じました。
そんな「がんばらなきゃいけない」リハビリのイメージを、少しでも明るくて楽しくなるかもしれない遊び感覚のリハビリマシンがあるそうです。
ナムコがプロデュースしたリハビリテインメントマシンがそれ。おなじみの「ワニワニパニック」や「ゲートボール倶楽部」といったゲームセンターに設置されているゲーム機を、リハビリ用に取り入れたそうです。
大学のお医者さんも、リハビリに有効であることを実証したみたい。辛いリハビリでも、楽しんで行えれば回復も早くなるかもしれませんね。
こういった試みが、どんどんと実施されることを願ってます。
【参考】
■ ITmedia : ナムコのリハビリテイメント施設
■ ITmedia : ナムコのゲームリハビリマシン、“有効”と実証
サプリメント
チプルの食事は大変です。
なぜならば、好き嫌いが多いから。
好きな食べ物ばかりを食べているので、どうしても栄養が偏りがち。
体にも良くないし、ダイエットにもよくない。やっぱり基本は、バランスよく栄養を取ることなんですよね。
でも、なかなか嫌いなものは食べられないし、鉄分が必要だからって大量のほうれん草を食べるわけにもいかない。
なのでチプルは、素直にサプリメントを飲んでます。
簡単に栄養補給できるし、自分に足りていない栄養を計画的に摂取できます。
チプルがお世話になっているのは「ネイチャーメイド」。比較的安価なので、手も出しやすいです。
基本はやっぱり「マルチビタミン」。
12種類のビタミンを1日1粒で補えます。
生のお魚が食べられないので「Fish Oil (EPA & DHA)」。
脂肪の燃焼を期待しています。
同じく脂肪燃焼のため「B-2」。
脂肪分解を助けてくれるそうです。
血液をサラサラにしてくれるらしい「葉酸」。
赤血球を形成する働きもあり、女性に大切なビタミンなのだそうです。
これからは「大豆イソフラボン」や「カルシウム」あたりも手を出してみたいと思うのですが、そのうち全部飲みたくなりそうで怖いです。
こうなったら、食事をしなくてもサプリメント飲むだけで生活できちゃったりして。
美味しい食事の出来ない、悲しい人生になりますね、それは。
ガンなどで食欲不振になっている人は、「ポカリスエット」や「カロリーメイト」と併用すると、栄養が摂取できてよいと思います。
「ポカリスエット」は、病院で出している点滴の成分に近いと聞いたことがあります。
さすが、製薬会社が出しているだけありますね。
最後に、チプルは製薬会社の回し者ではありません(笑)。
膵臓がん vol. 5
まず、信用できるお医者さんを探しましょう。そして迷わず、セカンドオピニオンを受けてください。
セカンドオピニオンとは、別のお医者さんに診断を受けることです。
もちろん、初めに診てもらった先生が、100% 信用できる先生なら必要ないかもしれませんが、別の先生に診てもらって今後の治療方針が変わることもあります。
例えば、初めのお医者さんに「もう手術は無理です。だから抗がん剤で治療しましょう。」と言われたとしても、別のお医者さんが診れば「まだまだ手術は可能。難しいですが、やる価値はありますよ。」という診断だったら、どちらがいいですか?
もちろん、セカンドオピニオンを受けたからといって、必ずしもよい方向に向かうとは限りません。でも、別の視点から診てもらうことで、異なる治療、異なる方針を提示されれば、少しでも治療の「幅」が広がると思います。
「田舎に住んでいるから地元の病院しか行けない」「いつもお世話になっている先生だから‥‥」という状況でも、自分(またはご家族)の命がかかっていることを、よく考えてみましょう。
遠くの病院で診てもらうことと、命のどちらが大事ですか?
もし、セカンドオピニオンの話をしてイヤな顔をするようなお医者さんなら、別のお医者さんをオススメします。
大切な選択肢のひとつとして、セカンドオピニオンを検討してみてください。
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