Collateral

　特に見たくて見たわけじゃなかったんです。
　ふらふらと映画館に行って、他に見るものがなくて、じゃあ、これ見るか、という感じで見た映画でした。トム・クルーズも、それほど好きじゃないですし。

　感想は‥‥、うーん、たいていどんな映画を見ても面白く感じてしまう、感性のないチプルなんですが、今回は微妙につまらない映画でした。
　なんか先が見えてしまってどんでん返しもないし、超カッコイイ見せ場もそれほど無かったような。

　「普通ここは、こうするでしょ！」
　「ええ、それはあり得ないでしょ！」

　というツッコミどころが満載でした。
　なんとなく、失敗しちゃった「Seven」みたいな感じでした。

　トム・クルーズ好きの人は、大丈夫かも？

【参考】
　■ Collateral

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交渉人 真下正義

　どことなく、ダイハード 2 あたりを彷彿とさせる設定がちらほら感じました。
　事件がクリスマスイヴだったりするので。

　お話としては、残念ながら完結していなかったりするんですよね？
　でも、ストーリーがどうとか細かいことよりも、作り手が楽しんで作っているんだなぁ、ということをたくさん感じる作品です。今までの作品とは、少し路線を変えたいという意図をたくさん感じました。
　でも、大事なところはきちんと押さえていて、そこはやっぱり踊るシリーズだなぁと思います。いろんなところに隠れキャラがいるのも、恒例ですしね。

　踊るシリーズ好きの方は、ぜひ。

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STARWARS -Revenge of Sith-

　先々行上映に行ってきました。
　だったらもう、放映しちゃえばいいのに、とも思いますけど。

　あまりネタバレしない程度に感想を。

　シリーズ最終作なんですけど、ずっと昔に公開されたエピソード 4 へと繋がるという、ちょっと複雑な感じ。
　なので、エピソード 1、2 よりも 4、5、6 を見直した方がよいかもしれません。ああなるほど、という納得できる部分が多々。

　今回はなにより、ダースベーダー誕生のナゾが明らかにされるわけですけど、チプル的には、ヨーダとオビワン以外のジェダイの騎士がなぜいなくなってしまったのか、そちらのナゾの方が面白く感じました。
　へぇ、こんなんだったのね、と。

　シリーズを通して見ている方は当然ながら、まだの人も過去の作品をレンタルして、ぜひぜひ見てください。
　後半に続くライトセーバーの闘いは、必見です。

　ちなみに会場にて、過去 5作品とトリロジー特別篇の復刻版パンフレット計 6札セットのボックスも売っていました。本作のパンフレットとあわせて 5000円弱ですけど、思わずゲットしちゃいました。

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容疑者 室井慎次

　すっかり更新ペースが落ち込んじゃってますが、まぁ人に迷惑をかけているわけでもないので、のんびりマイペースで更新です（笑）。

　んで、何事もなかったかのように映画を見てきました。
　「容疑者 室井慎次」。

　その題名の通りあの室井管理官が、とある事件の捜査中に起ったアクシデントを理由に逮捕されちゃうお話です。逮捕のきっかけを作った弁護士との対立や、普段は対立している（？）新城補佐官とのやりとりなど、いつもの踊る節が炸裂の映画でした。室井さんの過去も、ちょっぴり公開されてましたし。

　ただ、今回の主役はなんとなく田中麗奈さん演じる小原弁護士のような気もしました。それだけ存在感も登場シーンも多かったです。
　映画全体的にちょっとおとなしめな感じもしました。それなりに楽しめましたが、踊るらしい「花やかさ」とか派手な演出という意味では、「交渉人 真下正義」のほうが面白かったかな。

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チャーリーとチョコレート工場

　一歩間違えれば超一流な B 級映画になってしまいそうな、そんな感じの映画を観てきました。
　「チャーリーとチョコレート工場」。
　なんせあの「Pirates of Caribbean」の Johnny Depp 主演ですからね、見ないわけにはいきません！

　素敵な夢を叶えてくれる、ちょっと素敵な映画かなと思っていたんですが、とんでもない。内容は、実にユーモア溢れるブラックジョークたっぷりのお話です。2001年宇宙の旅のパロディもありで、グリム童話の黒い部分をシュールに映像化したような、今までにない不思議な映画でした。

　特質すべきは、チョコレート工場で働いているウンパ・ルンパの歌とダンス。そして、天才なんだけどトラウマたっぷりの主人公、ウィリー・ウォンカの変人ぶり。

　でもなんだかこの映画、ただ面白いというだけでなく、見終わったあとに色々と考えさせられる映画でした。
　でも一番強く思ったことは、、、美味しいチョコレート食べたい（笑）。

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