SAYURI
SAYURI (Memory of a GEISHA) を観てきました。
 チプルは、芸者のこととかあまりよく知りません。
 なので、どこまでが本当のことでどこからが物語なのか、そういう視点で観ることはできなかったのですが、主演のチャン・ツィイーさんの美しさはホンモノです。
 さすが、アジアンビューティー。
 その他、渡辺謙さんや役所広司さん、桃井かおりさんなど、そうそうたる役者さんたち。
 しかし、なんといっても、さゆりの少女時代を演じている、大後寿々花(おおご すずか)たんのすばらしさ。全編英語のセリフをきちんとこなして、演技も違和感なく、何よりかわいらしい。どこかで見たことあるなぁと思ったら、「あいくるしい」で未来(ミラ)ちゃん役をやっていたみたい。
 全然気付きませんでした。
 一緒に観に行ったお友だちとしては、和服の着こなしとか細かいところで多々問題がありとの指摘。確かに言われてみると、芸者というよりは品の無い感じの襟元とか、帯の結びなど、ちょっと違うかなーという感じも受けました。現代の芸者さんたちがこの映画を観たら、どう思うのか気になるところです。
 着物って着たことないので、細かいところは分かりませんけどね(笑)。
 お話は、良くも悪くも救われない終わり方だと感じました。
 うーん、切ないですねぇ。
【参考】
 ■ SAYURI  Official Site
 THE 有頂天ホテル
THE 有頂天ホテルを観てきました。なんだか、映画ばっかり観てますね。
とりあえず、一人ひとり役者さんたちを紹介をするのが面倒なくらい、ものすごいキャスティング。出演者すべての人たちに重要なエピソードがあり、そのすべてのエピソードが、きちんと完結して笑いにさせるあたり、さすが三谷さんという感じ。
どの人のエピソードが良い、とかそういうヤボな感想は必要ないと思うんで、普通に笑える映画を観たいという方は、ぜひ。
とはいえ、役所広司さんは、やっぱりすごいです。
【参考】
 ■ THE 有頂天ホテル Official Site
 The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe
みなさん、こんバイク!
 さて、本日も恒例となった先行上映にて、The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe(ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女)を観てきました。当然、今回も原作なんて知りません(笑)。
 ネタバレしない程度に感想を。
 起承転結でいうと、「起」「承」がやや長く、「転」「結」が矢継ぎ早に進んじゃった、という感じ。ただ、「承」がきちんとしていないと、4人の兄弟たちの関係が見え辛くなるし、2時間という映画の中に納める作りとしては、仕方ないかな、と思いました。
 お話は実に全うなファンタジーで、映像の作りも無難に王道。あちこちにロード・オブ・ザ・リングを彷彿とさせる感じもしますが、同じファンタジーとしては、仕方ないでしょうか。
 映画の中の主人公は、間違いなく末っ子のルーシー。
 長男のピーターは、結構イケメンでこれから人気が出るかも?
 「第1章」ということなんですが、第7章までシリーズ化するんでしょうか。一応、映画でのお話は今回だけできちんと完結しているんですが。
 なんだかんだ言っても、観終った後には、子供のころに夢で見た空想の世界に入り込んじゃった、という懐かしい感覚を覚えました。
 あ、チプルはまだ子供でした(笑)。
【参考】
 ■ The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe Official SIte
 WAR OF THE WORLD
DVD を借りて宇宙戦争観てみました。
 原作の小説は読んだコトありませんが、オチは有名ですよね?
 映像や音響は迫力満点。
 恐ろしい映像の数々もあり、一面の血の海のような映像は背筋が凍ります。
 ただ、なんとなく、Tom Cruise が出なくても良かったんじゃないかと思いました。
 むしろ、別の無名俳優さんとかのほうが、全体的に締まりが出たような気がします。それに、家族愛にフォーカスしすぎて、エイリアンの恐ろしさみたいなものが薄れてしまったような…。
 Tom Cruise はけして嫌いじゃないんですが、こういう映画は向いていない気がしました。
 先日、ナルニア国物語を観たときに、Mission Impossible 3 の予告をやっていたのですが、そちらのほうが断然楽しみです。チプルは 2 より 1 のほうが好きなので、ああいったどんでん返しなストーリーを期待しています。
【Amazon】
 ■ 宇宙戦争
 THE DA VINCI CODE
 THE DA VINCI CODE(放題 : ダ・ヴィンチ・コード)を観てきました。
 今回も、原作なんて読んでいません(笑)。
 活字がダメなんです。。。
 よく見ると、ヒロイン(?)がアメリさんですね。
 だいぶ雰囲気が違うので、ビックリ。
今回も、ネタバレしない程度に感想を。
 ダ・ヴィンチをタイトルにしている割に、あまりダ・ヴィンチの作品が関わっていないような気がしました。ダ・ヴィンチの絵画にメッセージが標されている、とうい程度?
 お話は、キリスト教やら秘密結社やら、あっち系のモチーフがたくさん出てくるので、好きな人にはわくわくモノ。チプルも、少し勉強したくなりました(笑)。
 神様は信じませんが、神を祀ってきた人の歴史はとても興味あります。人の歴史は戦争の歴史で、平行して必ず宗教が絡んでいますから。
 オチというか、ヒロインと黒幕の正体は、早めに気付いちゃいました。
 お話を見終ってみると、なんというか、感動とか謎解きとかそういう気持ちは全く無く、良くも悪くも「ふーん」という感じです。
 題材がそういうお話でしょうから、感動とか感心とかとは一線を画す映画でした。
サスペンス好きな人は良いかもしれませんが、泣いたり納得したいという人には、あまりオススメできないかなぁ。
 ちなみに、今回は、MOVIX 橋本で、当日にネットで予約したのですが、とっても良い席が普通にゲットできました。
 MOVIX の良いところは、席が一席ずつ選べるところ。しかも、空いてる(泣)。公開してばかりのダ・ヴィンチ・コードがスカスカだったんですが、大丈夫でしょうか。
橋本のみなさん、映画を観るときは、ぜひ MOVIX で(笑)。
【参考】
 ■ THE DA VINCI CODE Official Site
【Amazon】
 ■ ダ・ヴィンチ・コード(上)
 ■ ダ・ヴィンチ・コード(中)
 ■ ダ・ヴィンチ・コード(下)

■ ハリー・ポッター
■ MOVIX 橋本
■ スパイダーマン 2
■ テレビで見る映画
■ CG 技術の進歩
■ バイオハザード II
■ Pirates of Caribbean
■ Once Upon a Time in Mexico
■ 笑の大学
■ MOVIX 橋本 その後
■ Collateral
■ 交渉人 真下正義
■ STARWARS -Revenge of Sith-
■ 容疑者 室井慎次
■ チャーリーとチョコレート工場
■ 蝉しぐれ
■ ALWAYS 三丁目の夕日
■ Harry Potter and the Goblet of Fire
■ Mr. & Mrs. Smith
■ FLIGHTPLAN
■ SAYURI
■ THE 有頂天ホテル
■ The Chronicles of Narnia : The Lion, The Witch, and The Wardrobe
■ WAR OF THE WORLD
■ THE DA VINCI CODE
■ 嫌われ松子の一生
■ DEATH NOTE (Movie)
■ Mission Impossible 3
■ Pirates of the Caribbean Dead Man's Chest
■ DEATH NOTE the Last name
■ スパイダーマン 3